私のゲーム備忘録

プレイしたゲームの記録。備忘録。

1 パックマン

黄色い口が、黄色い丸を食べていく。

それを、四色のお化けが追いかける。

黄色い口はそのお化けに触れるとしおれてしまう。

おおよそ、3回触れると追いかけっこはおしまい・・・。

 

パックマンを簡単な文字列にしたためると、上記のようになってしまいました。もっと上手な文章の書きようがあるかと思いますが、私の文章力ではこれが限界です。

幼いころ、パックマンを何も知らずにプレイしていました。その分かりやすいゲームシステムと「逃げる」という単純明快なドキドキが良かったのか、私はスコアも気にせずちょっとした隙間時間にプレイしてました。

「口が動くって、パックマンの方が悪者でおばけなんじゃないの?」

「なんで口が動くの?あの黄色は何を食べてるの?エネルギー??」

そんなことを思いながら当時プレイしてましたが、黄色の丸はクッキーだと知ったのは、つい最近のことです。クッキーなんだ・・・と思い「なんで、クッキーなんだよ」という疑問は永遠に払拭されそうにもない。そんな難題を大人になって突き付けられた気分です。そもそもパックマンって何者なんですか。

 

Switchの「ナムコットコレクション」に収録されている「パックマン」をプレイしました。単純明快なシステムは色あせることなく、今やってもとても面白いゲームでした。大人になってもプレイスキルは上達しておらず、ステージ4に行くことが精一杯でした。細かいテクニックはあるようですが、そこまでやらなくてもいい。ちょっとやるくらいでいい。スコアが低くても、なんか楽しい。そんなゲームでした。幼き頃にプレイしたよりも、今の方がこの単純な鬼ごっこに近いものがとても楽しく思えるのも不思議ですね。